叢生・八重歯(軽度)の矯正治療例(10代男性 1年3ヵ月)|愛知県尾張旭市の歯医者・歯科|尾張旭駅10分のナガイ歯科

新型コロナウイルス対策について

大型駐車場(13台)

9:00~18:00まで

尾張旭歯科医師会加盟

歯科外来診療環境加算

かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所

ゴムメタル矯正

お問い合わせ・ご相談

矯正治療・インプラントに関する無料相談受付中

0561-54-5511

日曜日 休日診療愛知県尾張旭市西大道六兵衛前3911

叢生・八重歯(軽度)の矯正治療例(10代男性 1年3ヵ月)

執筆者:

叢生・八重歯(軽度)の治療例(Before&After)と解説

叢生・八重歯の治療例

年齢・性別 10代男性
治療期間 1年3ヵ月
抜歯 なし
治療費(税込) 330,000円
備考 治療方法:マルチブラケットストレートワイヤーテクニック+エッジワイステクニック

歯並びを治したいとの主訴で来院された患者さまです。上段初診時の写真を見ると上下前歯部に軽度の叢生があります。また上段両端の歯列の全体像写真から歯列の狭窄(歯列の幅が狭い状態)が確認できます。歯列の幅が狭くなると歯が並ぶスペースが不足し、歯並びがガタガタになる傾向があります。したがって積極的に上下顎ともに歯列の拡大を図りました。

歯列の拡大に伴い、ワイヤーの力によって歯は自然と並び始めます。それでもスペースが足りなかった下顎の前歯部においてはIPR法によりスペースを確保しました。段階を踏んでワイヤーの太さを変えて歯根に力を伝えて歯体移動(歯が歯の根とともに平行に動く)を促します。これにより、後戻りを抑える事が期待できます。軽度の叢生症例ですが十分に時間をかけることが大切であると考えます。
IPR法・・・歯のエナメル質を僅かに削り、歯幅を小さくすることによって、歯が収まるスペースを作り出す処置。

矯正歯科のページはこちら

トップへ戻る