ナガイ歯科のブログ 執筆者:院長 歯科医師 永井伸頼 健康は口腔管理から始まります! 投稿日:2023年12月5日 カテゴリ:院長ブログ 「8020運動」聞いたことがある方はとても多いのではないでしょうか? 1989年に開始されたこの運動は現在「オーラルフレイル(歯や口の機能が衰えた状態)」の対策も含めて新たに展開し始めています。 この運動の目指す通り、こ […] 続きを読む デジタルで製作する被せ物について 投稿日:2023年11月20日 カテゴリ:院長ブログ 今や被せ物もデジタルで製作することができる時代となりました。 PCでデザインしてそのデータを元に被せ物を3Dプリンターもしくそれらに類似する機械で、被せ物の元となる材料の塊から削り出して製作します。 保険適応されている白 […] 続きを読む 歯科医院での臨床におけるデジタル化の現状について 投稿日:2023年11月13日 カテゴリ:院長ブログ 歯科医院におけるデジタル化はレントゲンやカルテ業務において1990年代から始まりました。 ・レントゲン レントゲン機器のデジタル化によりフィルムの保管や現像機などの大型設備が必要となくなりました。レントゲン写真はカルテの […] 続きを読む 最先端を走るデジタル歯科治療について 投稿日:2023年11月4日 カテゴリ:院長ブログ ここ最近、歯科分野にとどまらずあらゆる分野においてデジタル技術が著しく発展しています。 歯科分野では補綴物の製作過程においてデジタル技術が応用されています。 これまでは鋳型を使用した金属の被せ物が、PCでデジタル設計した […] 続きを読む 骨粗鬆症と歯科治療のリスク予防について 投稿日:2023年10月28日 カテゴリ:院長ブログ 一昔前には、虫歯や歯周病など細菌感染から骨髄炎など大事に至るケースが散見されましたが、 抗生物質が流通したおかげで重度の細菌感染を防ぐ事ができるようになりました。 しかしながら再び骨髄壊死が見られるようになったのは、骨粗 […] 続きを読む 骨粗鬆症と歯科治療について 投稿日:2023年10月13日 カテゴリ:院長ブログ 未分類 骨粗鬆症の治療薬(または悪性腫瘍などの治療薬)を服用している患者さんにおいて引き起こされる可能性のある 「薬剤関連顎骨壊死」、歯科治療において慎重な対応が必要となります。 注意事項として 治療薬の中断などは患者さんの判断 […] 続きを読む 骨粗鬆症と歯科治療について 投稿日:2023年10月6日 カテゴリ:院長ブログ 「骨粗鬆症」加齢に伴う男女ともに起こりうる病気で骨の密度が疎になってしまう(密度の低下)状態を指します。特に閉経後の女性に多いとされています。 この骨粗鬆症が原因で起きる骨折を「脆弱性骨折」と呼びます。弱い力や刺激で骨折 […] 続きを読む 知覚過敏の治療法について 投稿日:2023年9月27日 カテゴリ:院長ブログ 知覚過敏の原因は様々であることが分かりましいた。 それぞれのの原因にあった治療法を上げてみましょう。 「知覚過敏」を確定診断するには時間がかかります。患歯の判断にも時間がかかることもあります。様々な可能性を考慮しながら診 […] 続きを読む 知覚過敏とその兆候について 投稿日:2023年9月10日 カテゴリ:院長ブログ 「歯」がしみる原因は「象牙細管」が開いている状態にあるからと考えられています。 どのような状況で象牙細管は開くことがあるのでしょうか? 虫歯治療などで非感染歯質を削った時に象牙細管が開くことはお伝えしました。 それ以外で […] 続きを読む 知覚過敏はなぜ起こる? 投稿日:2023年9月3日 カテゴリ:院長ブログ 歯の中には「歯髄」と呼ばれる神経や血管から成る組織があり、その周りは象牙質と呼ばれる組織があります。 その「歯髄」から象牙質の中まで無数に続いている「象牙細管」が、象牙質に栄養を送っていると考えられています。 この「象牙 […] 続きを読む 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 >