お箸の使いはじめと時期について|愛知県尾張旭市の歯医者・歯科|尾張旭駅10分のナガイ歯科

新型コロナウイルス対策について

大型駐車場(13台)

9:00~18:00まで

尾張旭歯科医師会加盟

歯科外来診療環境加算

かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所

ゴムメタル矯正

お問い合わせ・ご相談

矯正治療・インプラントに関する無料相談受付中

0561-54-5511

日曜日 休日診療愛知県尾張旭市西大道六兵衛前3911

お箸の使いはじめと時期について

投稿日:2018年8月24日 執筆者:

カテゴリ:院長ブログ

多くのお子さんが3歳前位には、手のひらでギュッと握っていたスプーンを指先(フィンガーグラスプ)で持てるようになります。お皿の上の食べ物をお口に運ぶことができますね。

そして3歳前後になると、ここからさらに上達して、鉛筆を持つように3本の指でスプーンを持つ「ペンホルダー」という持ち方が出来るようになります。親指のコントロールが自在になり一段と上手に食べらるようになります。

ここでの注意点

箸を使い始める時期について

1)箸を使う事はとても高度な技が必要です。フィンガーグラスプでスプーンを持っている頃に使わせると
 まだ使いこなせないために、誤った握り癖がついてしまいます。

 一度誤った握り癖がついてしまうと大きくなってから持ち方を治すのは大変難しいのです。
  この癖は、早い時期から箸を使い始めたことによる影響といわれています。

 したがって箸を上手に持つには、少なくともペンホルダーでスプーンを持てる事が前提となります!

 手の機能が十分に発達していない段階で箸を持たせると、将来かえって箸使いが下手になってしまうこと
  があることを是非知っていただきたいとい思います。

トップへ戻る