歯科医院で処方されるお薬について
投稿日:2026年4月12日 執筆者:院長 歯科医師 永井伸頼
カテゴリ:院長ブログ
これまでに、歯科医院で処方されるお薬の中でメインとなる「抗菌薬」や「鎮痛薬」についてお話しさせていただきましたが、今回はそれら以外のお薬についてお話しいたします。
抗真菌薬について
主に「カンジタ症」の治療薬として用いられます。
「カンジタ」とはカビの一種と考えます。「真菌」の部類とされます。舌や口腔粘膜に発症するので、軟膏剤やシロップ剤として用いられます。
主な薬として
・ミコナゾール(第一選択薬になる事が多い)口腔内に留まりやすく、再発予防にも有効)
・イトラコナゾール
・アムホテリシンB(シロップ)
などが挙げられます。
使用上の注意点として
・軟膏剤の使用としては、患部に長い時間とどめておく事が効果的です。
・飲み合わせが悪いお薬もあるので、他のお薬を服用されている方は必ず医師に伝えるようにしましょう!
効果が出るまでの目安は?
数日から1週間程度で改善が期待できる。
再発や薬剤が効かない原因は?
・糖尿病や様々な疾患による免疫低下状態
・ドライマウスなど
また口腔内や義歯などの不衛生状態が続いていると再発する事が多いと考えられます。
常にお口の中を綺麗に保つことが重要となります。
ご心配な方は医師にご相談下さいね。
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