歯周病細菌、P.G菌について|愛知県尾張旭市の歯医者・歯科|尾張旭駅10分のナガイ歯科

新型コロナウイルス対策について

大型駐車場(13台)

9:00~18:00まで

尾張旭歯科医師会加盟

歯科外来診療環境加算

かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所

ゴムメタル矯正

お問い合わせ・ご相談

矯正治療・インプラントに関する無料相談受付中

0561-54-5511

日曜日 休日診療愛知県尾張旭市西大道六兵衛前3911

歯周病細菌、P.G菌について

投稿日:2018年8月31日 執筆者:

カテゴリ:院長ブログ 未分類

P.G菌」、聞いたことがありますでしょうか?

いわゆる歯周病にかかわる細菌を代表する細菌です!

プロファイル

名前:ポルフィロモナス ジンジバリス
性質&特徴:粘着力強い、空気のないところを好む、
      繊毛を持ち奥深くまで潜り込む、酵素や毒素を使って歯肉、骨を破壊する、

上記が簡単なP.Gについての説明です。

歯周病に罹患すると口臭が強くなります。
鼻にツンと来る嫌な臭いですが、それもまたこのP.G菌によるものです!

P.G菌は嫌気性細菌といって空気のないところに生息します。お口の中で言うと、歯と歯肉の境の歯肉溝と呼ばれる溝に潜み、そのにぞの深さがどんどん深くなるにつれてその数も増えていきます。

成人のお口の中にいることがほとんどですが、気づかづに悪化することがとても多いので注意が必要です。
歯肉の検査をして歯肉の中に縁下歯石と呼ばれる、黒くて硬い歯石がみつかるようでしたら、それはP.G菌がいる可能性があります。

定期健診で歯周ポケットや縁下歯石がないか診てもらいましょうね!

      
   

■ 他の記事を読む■

トップへ戻る