お子さんの定期検診はとても重要です！

お子さんは日々発達しています。当然お口の機能も発達していきますが、中には機能が十分にされていないお口の状態を持ったお子さんもいます。

歯科の定期検診は、虫歯や歯肉炎のチェックや治療のためだけではなく、お口の機能が正常に働いているか調べることがとても重要です！

お口の大きな機能とは？

・咀嚼

・嚥下（飲み込む）

・会話

・呼吸

とても大切な機能ですから問題があれば解決する必要があります。

機能の発達が不十分である場合には何らかのサインが見受けられます。

・滑舌が悪い

・サ行の発音時に舌足らずになる

・お口がいつも開いている（お口ポカン）

・呼気が不十分（蝋燭の火が消せない）

・ぶくぶくうがいができない

など日常に様々なサインがあるので見落とさないように注意してみて下さい！

お口の機能はある日突然できるようになるわけではありません。段々と身について行くものです。
個人差もありますから気になる親御さんは歯科医にご相談ください！

「うまく食べれない」「食べるのに時間がかかる」など育児の悩みにもつながることが多いので家族皆で関心を持たれことが重要であると考えられます。