食べる力を養いましょう!
投稿日:2024年2月9日 執筆者:院長 歯科医師 永井伸頼
カテゴリ:院長ブログ
市町村などの歯科検診においての食事指導といえば
「離乳食」や「幼児食」の栄養バランス指導が一般的では無いでしょうか?
親御さんの悩みどころとして、食べることが苦手で、なかなか食事が思うように進まないなかで
食事の催促をされると、さらに悩みが膨らみます。
食事の悩みは食事で解決することができます!誰しも苦手分野はある物です。食べることが苦手なお子さんの苦手意識を取り払うことができれば、それだけでもかなりの成長といえます。
離乳初期(生後6ヶ月前後〜)
離乳食を食べてもらえない事が悩みになっていませんか?
・今まで原始反射でおっぱいからお乳を飲んでいたばかりの赤ちゃんにとって離乳食の開始は、お母さんが思う以上にかなり大きな出来事の変化です。
お口に指を持っていき、まだ吸啜するようであれば離乳食はまだ早いです。
どんなに美味しい離乳食だとしても食べてもらえません。
焦らずに行きましょう!
半月ほどお休みしても全く問題ありません!
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