歯周病予防について
投稿日:2020年11月2日 執筆者:院長 歯科医師 永井伸頼
カテゴリ:院長ブログ
先日、九州大学歯学研究グループが、歯周病によるアルツハイマー型認知症関与を解明する新しい発見をしたことが話題となりました。
歯周病の予防並びに治療によって、アルツハイマー病の発症と進行を遅らせることが大いに期待されます。
このようなニュースもあり「歯周病」は一般の方々に広く認知されるようになりました。
「歯を失う原因は歯周病」ということはご存知の方も多いと思います。
では「歯周病がさまざまな全身の状態や病気に悪影響を及ぼす可能性がある」という事を知っている人はでれくらいいるのでしょうか?
歯周病は炎症と捉えれることが出来ます。炎症が特徴である歯周病が関与する病気は、歯周病を治すことで病気が改善することが出来ます。
これらのように歯周病の予防、治療のは身体の健康のためにも欠かせないものとなってきています。
そこでこうした歯周病と全身の病気との関連についてもっと知って頂こうと、これから特集していきたいとおもいます。
つづく
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