知覚過敏リスクチェックしましょう!
投稿日:2019年5月28日 執筆者:院長 歯科医師 永井伸頼
カテゴリ:院長ブログ
普段の生活の中にある知覚過敏のリスクを見つけて対策しましょう!
生活習慣の改善や悪習癖の防止により自然に治ることもあります!
1)「歯ぎしり・くいしばり」 してませんか?
過剰な力は歯のひび、欠け、咬耗、詰め物、被せ物の脱離・破損を招きます。
2)強い歯磨き、同時に歯肉も磨いていませんか?
ゴシゴシと力任せに歯磨きすると歯の表面であるエナメル質が傷つきます。
マッサージ効果があるからと勘違いして、歯ブラシで歯肉を磨くと、軟組織である歯肉は
すぐに傷つき、それが長期に渡れば、退縮を起こして、歯の根が露出して知覚過敏となります。
3)歯磨きしない事も知覚過敏の原因に!
プラークのは細菌の塊です。長期間プラークが付きっぱなしの状態が続くと、虫歯菌の出す酸で
歯の表面が溶けだします。磨かなさすぎにも注意です!
4)毎日飲む飲料水は水ですか?
酸性度の高い飲料水を毎日飲めば、歯の表層も少しずつつ溶けだします。
水やお茶以外の飲料水には注意しましょう。
つづく
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