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保険診療で白い被せものは入りますか?

投稿日:2018年4月1日 執筆者:

カテゴリ:院長ブログ

歯が痛くなり歯科医院へ来院して治療を進めるうえで、被せ物についてお話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

少し前までは、保険診療で被せ物といったら銀色の被せ物でしたよね?

2014年4月から先進医療が推進されるようになって小臼歯に限り
「歯科用CAD/CAMシステムを用いたハイブリッドレジンによる歯冠修復」
が適応材料として承認されました。
また2017年12月からは下顎第一大臼歯にも、両隣在歯(隣の歯)が健全であれば適応可能になりました。

これまでだと、白くて丈夫な歯を入れようと思うとどうしても自由診療となっていましたが
保険の範囲内で白い歯を入れることが可能となりました。

しかしながら、あくまでも保険診療で使用される材料ですので、色合いに関しては自費治療で入れる歯の色合いには到底及びません。

歯の色も十人十色で様々です!保険の材料でぴったり合う色もあれば、まったく合わない歯もあります。

透明感が強く透明色と象牙質のコントラストが強い歯は、色を合わすのが難しいですが
エナメル質と象牙質の色の違いがほぼ無いような単一色であれば、保険の材料でも合いやすいと思われます。

気になる方は是非ご相談くださいね!

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