おくすり手帳お持ちですか?
投稿日:2022年7月2日 執筆者:院長 歯科医師 永井伸頼
カテゴリ:未分類
歯科以外で服用中の薬や治療が歯科治療に影響する事ご存知ですか?
「歯科治療には関係ないと思うから歯科医に伝えなくても大丈夫だろう」と思っている方が少なからずいるようです。
そのようなことから重大な悪影響を引き起こす場合もありますのでご注意くださいね!
歯科受診時には必ず「治療中の病気」「服用している薬」などお伝えください!
病気と薬と歯科治療の関係についてお話しいたします!
特に歯科においては外科処置を受ける際に「治療中の病気」や「服用中の薬」が問題となり得ます。
特に下記の代表的なお薬を挙げます。
・骨粗しょう症の薬(医師から歯科へのかかわりについて説明がなされることが多いです。)
・血栓症の薬(心筋梗塞や脳梗塞の既往がある方が服用します。)
・高血圧の薬
・糖尿病の薬
・ステロイド剤(がん治療や自己免疫疾患治療時に使用します。)
上記のお薬は非常に多くの方々に処方されている薬剤です。しかしながら歯科治療に影響与える薬剤となりますのでご注意くださいね。
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