院長ブログの記事一覧 執筆者:院長 歯科医師 永井伸頼 離乳食における舌の重要性について 投稿日:2021年6月19日 カテゴリ:院長ブログ 前回でもお話ししましたが、出生後から2年間くらの、歯が無い「無歯期」、前歯しかない「前歯期」において乳幼児は、舌を使って食べ物を処理します! お口の中にたべものが入ると舌が食べ物を上顎に押し付けて、つぶして飲み込めるよう […] 続きを読む 離乳食指導の実際について 投稿日:2021年6月13日 カテゴリ:院長ブログ 「離乳食を与えるにあたって重要な事」 お母さんが子供のお口の中の発育状態に合わせて、食べ物の性状を変えてあげることです! 歯の萌出の程度により区分した4つの時期のうち、どれに当てはまるのかを確認する必要があります。 ・無 […] 続きを読む 乳幼児から幼児までの食事について(母子育児支援) 投稿日:2021年6月6日 カテゴリ:院長ブログ 口腔機能の発達は、胎児期と出生後2年間の環境にとても強い影響をうけます! 正常な機能を保つには、早い時期からの歯科的支援がひつようとなります! 口腔機能とは、「食べる」「話す」「呼吸する」が代表的な口腔機能となります。 […] 続きを読む 認知症は歯周病が原因? 投稿日:2021年5月29日 カテゴリ:院長ブログ 「P.G菌」 歯周病の代表的な病原性の高い菌です! この菌が恐ろしいのは、歯周病を悪化させるだけでなく、歯周病関連細菌の中でも際立って強力なタンパク質分解酵素をの持っていることなんです!タンパク質を分解して、エネルギーを […] 続きを読む 歯周病とメインテナンス 投稿日:2021年5月18日 カテゴリ:院長ブログ なぜ歯周病にはメインテナンスが必要なのでしょうか? 歯周病の治療後に、症状が改善したにも関わらず定期的にメインテナンス受診を勧められますが「良くなったのになぜ?」と思われる方も少なくありません。 メインテナンスが必要にな […] 続きを読む 歯周ポケットの検査について 投稿日:2021年5月8日 カテゴリ:院長ブログ 歯と歯肉との間には、2~3mm程度の溝があり「歯肉溝」とよばれます。 その溝がおおよそ4mm以上になると「歯周ポケット」とよばれるようになります。 「プローベ」と呼ばれる器具を使って、歯周ポケットの深さと歯の表面の性状を […] 続きを読む 歯周病の検査について 投稿日:2021年4月21日 カテゴリ:院長ブログ 歯周組織のほとんどは目に見えない部分にあるために、様々な方法を使って検査をする必要があります。 歯周病の進行状況を把握するために ・視診:歯肉の色、形、表面性状、炎症の有無(出血、排膿、腫脹など)、歯の移動、歯の動揺 […] 続きを読む 歯周病治療の流れについて 投稿日:2021年4月7日 カテゴリ:院長ブログ ・歯周病治療の大まかな流れとして 「動的治療」と「メインテナンス」があります。 両者ともに歯科医院で行います。 動的治療 1)検査 :エックス線写真観察、歯周組織検査2)歯周基本治療:ブラッシング指導、歯石除去、根 […] 続きを読む 歯周病の新事実! 投稿日:2021年4月2日 カテゴリ:院長ブログ 歯周病については様々な研究がなされ、新しい発見や研究の成果が出てきています。 そのうちのひとつに「歯周病関連細菌は腸内細菌にも影響する」があります。 腸は身体の中で最大の免疫系器官と言われています。様々な腸内細菌が存在し […] 続きを読む 歯周病と誤嚥性肺炎について 投稿日:2021年3月22日 カテゴリ:院長ブログ 「誤嚥性肺炎」高齢者が罹患する病気において良く耳にするのではないでしょうか? 文字通り、誤って口の中の食べ物や唾液、プラークなどが気管内に入り込み、それによって引き起こされる肺炎の事です。罹患頻度が高く致死率も高いため、 […] 続きを読む <7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 >