正しい姿勢とは?
投稿日:2025年4月9日 執筆者:院長 歯科医師 永井伸頼
カテゴリ:院長ブログ
食べる姿勢で最も大切なことは「接地」です!
食べる時に足の裏が地面にしっかりと着いている事です!
1〜3歳くらいまでのお子さんは、足の長さ足りていないので、とても接地できません。
その場合には、踏み台など使用しましょう!またお子さん専用の椅子には補助段が付いている椅子もありますので活用して見てください。
とにかく足が地面に着いていないと、しっかりとお口の機能を使うことができません。
大人の方も足を浮かせた状態で一度食事をしてみてください、なかなか食事をするのが難しいと思われるでしょう!
子供は大人の真似をします!大人が正しい姿勢で手本を見せることが何よりも近道です!
また1〜3歳くらいの幼児においては接地していることで、誤嚥した時に足が踏ん張れる事で吐き出しやすくなり、窒息防止にもなります!
次に机の高さです
高過ぎても低過ぎても食べにくいものです。
肘の高さに合わせる事で食べやすい高さとなります。
正しい姿勢を作るための準備をしましょうね!
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