免疫力が下がる原因には何がある?
投稿日:2020年5月19日 執筆者:院長 歯科医師 永井伸頼
カテゴリ:院長ブログ
前回の続きになりますが、お口の中においても、歯周病、虫歯などには免疫力が関わっています。
免疫力が下がっていると、感染しやすくなります。特にお口の中において、日常で感じられる出来事としては、
1)歯肉が腫れる、出血する。
2)歯がうずく
3)口臭がする
4)口の中が粘つく など
感染による炎症症状がお口の中に現れます。
免疫力が下がる原因はたきにわたります。
免疫力が低下するハイリスクな方は、高齢者、乳幼児、妊婦です!
高齢になると風邪をひきやすくなるのは、加齢による免疫機能低下が原因とされています。
強いストレスは自律神経のバランスを崩し、免疫の低下に繋がると言われています。
また睡眠も免疫と深い関りがあり、短時間睡眠は免疫低下に繋がること言われています。
すなわち免疫機能は、人々の生活習慣と密接に関係しています。食生活、生活時間の乱れ、運動、など
どのように生活しているかが、非常に重要なポイントとなります。
こんな時こそ、現在の生活習慣を振り返り、健康な未来を引き寄せる生活を実践してみてくださいね!
特におくちの中に関心を持ち、歯磨き、フロスは勿論のこと、歯磨き剤の種類やうがい薬の種類なども色々試して、お口を清潔に保つ習慣を身につけましょう!
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