食育 離乳食について
投稿日:2018年7月1日 執筆者:院長 歯科医師 永井伸頼
カテゴリ:院長ブログ
「離乳食」
離乳食の始まる月齢になっても食べてくれない事ありますよね?
赤ちゃんの食べる機能の発達には、かなり個人差があります。月齢はあくまでもひとつの目安です!
もしも食べが進まないよう時は、味やメニューの問題ではなく、開始時期が少し早いかもしれません。
待つことも大切です!
食べる機能が発達して離乳食の準備ができると、食が進みます!嫌がってなかなか離乳食が進まないときは、赤ちゃんのペースに合わせて様子を見るに限ります!
赤ちゃんの「食べたい」という気持ちは、お口の機能が発達して受け入れ態勢が十分に整ってはじめて生まれるものです。急いで進めすぎると無理強いになり、「丸のみ」したり、「お口の中にため込む」癖がついてしまうかもしれません。
焦らないことも大切です!
お子さんのお口の発達について「知ること」は、どうすれば良いのかわからなくなった時の「道しるべ」になります!
食べる機能の発育を確認しながら「歯科の食育」を是非取り入れてみてください!
■ 他の記事を読む■