食育と発達について
投稿日:2018年8月28日 執筆者:院長 歯科医師 永井伸頼
ここまで発達の段階に応じた注意点などをあげてきました。
最もお伝えしたいことは「お子さんの発達の早さは個性的で幅があるという事です。」
周りのお子さんと比較することはやめましょう! 必ず個人差があります。
元気に育っていればそれで良いのです!
早くから硬い物も好き嫌いなくパクパクと食べるお子さんが、実は「丸飲みしていただけだった」
なんてことは少なくありません。
悩んだり、迷ったりしたときには、お子さんの歯のそろい具合からメニュウーを考えましょう。
「小さい頃の練習が足りなかったなぁ」と気になったときには、小学生のなってからでも遅くはないので、
大きめの物をかじり取る練習などしてみましょう!
小学生になると、乳歯から永久歯へと抜け替わり、その時に一時期硬い物が食べにくくなることがあります。でもなかには、虫歯やかみ合わせの問題でよく食べら入れないかも、なんて心配になることもあるかもしれません。
そんな時はお気軽に歯科医院でご相談されるとよろしいいでしょう。
■ 他の記事を読む■