歯を怪我したらどうしましょう?
投稿日:2024年8月4日 執筆者:院長 歯科医師 永井伸頼
カテゴリ:院長ブログ
お子さんの成長期、活発に動き回ると怪我する頻度は自ずと増えますね。
よくある歯の怪我についてお話しします。自前に対処法を知っておけば慌てずに対処することが出来ますので是非知っておかれると良いと思います。
お子さんの歯の怪我の原因、第一位は「転倒」です。第二が「衝突」その後、転落、打撲、事後などが続きます。
実際にはをぶつけてしまったときの流れを見てみましょう!
「歯が抜けた、折れた」
↓
意識はあるか? →(無い) →救急車を呼ぶ
↓(ある)
お口の中以外に怪我はないか?(頭や顔など)→(ある)→口腔外科を受診
↓(ない)
歯が抜けた、折れた 歯がグラグラしている 唇や歯肉が裂傷
↓ ↓ ↓
抜けた歯は牛乳か 指で触らず、お口を閉じない 患部を清潔なハンカチ、
生理食塩水に漬ける ように気をつける、噛み込まない で圧迫止血する
そして歯科医院へすぐに駆け込んでくださいね!
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