4歳児歯科検診@尾張旭保険福祉センター
投稿日:2017年11月11日 執筆者:院長 歯科医師 永井伸頼
カテゴリ:院長ブログ
本日は、午後13:00から尾張旭保険福祉センターにて4歳児歯科検診が執り行われました。私は、検診担当でしたので終始歯科検診をしておりました。
4歳児は、乳歯がすべて生えそろっており一通りの食材は、たべることができます。食生活は皆さん様々で砂糖の摂取もそれぞれに違いがあります。砂糖といえば虫歯ですがやはり今回の検診でも重要項目のひとつは、虫歯です。
年々その数は減少傾向にあると思われます。幼児期の虫歯の原因は、やはり糖分の影響が大きいと思われます。親御さん方もお子さんの健康に関する情報は、普段から見聞きしていると思われますのでやはり虫歯に関しての予防も実践しているであろうと感じます。本日も虫歯のあるお子さんを数人ですが診ることがありましたが虫歯自体も小さくすぐ処置すれば予後が良いと思われるもので神経に達するような大きな虫歯は、皆無でした。
虫歯の原因は、複合的ですがこの時期においては、糖分の影響は、とても多きいですが皆さん糖分の摂取の仕方が変わってきていると思います。それに加えてやはり予防の意識があるので歯磨きや糖分自体の変化(キシリトール、リカルデントなど)も一因としてあるでしょう。
虫歯は、最終的に歯の崩壊に繋がりますのでこの調子で虫歯がお子さんのお口の中から無くなることを願うばかりですね。やはり啓蒙活動は、重要ですね!
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