院長ブログの記事一覧
執筆者:院長 歯科医師 永井伸頼
歯ぐき、(歯肉)が下がる、治し方は?
投稿日:2019年12月24日
一度下がってしまった歯肉は、基本的に自然に元通りになることはほとんどありません。 しかしながら現在では、外科治療により回復することが可能です。 歯肉の下がりの程度、露出している歯の周囲の歯肉組織状態(厚み、幅、炎症の有無 […]
歯ぐき、(歯肉)が下がる、病気ですか?
投稿日:2019年12月10日
「歯肉が下がり、歯の根が露出している、歯が長くなってきた、歯と歯の間にすき間が出来てきた」など 日常でしばしば耳にする下りですが、実際の臨床においてもよく目にします。 これらは実際にお口の中でどのような事が起こっているの […]
歯周基本治療の流れについて つづき
投稿日:2019年12月1日
歯周病についての理解を深める事ができたら治療に入っていきます。 1)ブラッシング:歯科医や歯科衛生士に指導を受けることが一番の近道だと思います。 適切に汚れ(細菌)を除去することに意味があります。 […]
歯周病治療の基本的な流れについて つづき
投稿日:2019年11月18日
歯周病に罹患すると様々な現象がお口の中で起こります。 ・歯肉からの出血、苦い味がする(排膿)、歯肉が腫れるなど 歯の周りに増殖した細菌の数が増えると免疫が応答して炎症が起きます、上記の症状はまさにその典型であります。 ・ […]
歯周病治療の基本的な流れについて
投稿日:2019年11月10日
「国民の80%が歯周病である」と言われていますが、その80%すべての人に治療が必要かと言えばその必要はないと私は考えます。 人間は細菌と共存して生きています。お口の中から喉を通って、胃、腸、肛門に至るまで必ず細菌がいます […]
歯周病と係る糖尿病について
投稿日:2019年10月29日
今回は糖尿病専門医である西田先生の記事ネタをご紹介したいと思います。 熱いお風呂が朝には冷めているいるように、私たちの体温も、私たちの身体の機能が働かなければ、下がり続けて冷たくなります。 私たちの身体が36度を保ってい […]
入れ歯、インプラント、ブリッジなどで噛めるようになったら
投稿日:2019年10月19日
無くなってしまった歯を、入れ歯、インプラント、ブリッジなどの補綴処置により回復した後は 実際に良く食べれるようになるためにカロリーオーバーに陥りやすいので注意が必要です! 「奥歯が無い状態が長期間続くと、その期間中に変化 […]
歯を失うと起こりやすい栄養不足について
投稿日:2019年10月11日
歯を失うことにより食べにくなる食べ物は? 「肉と野菜です!」 歯を失って食べ物をうまく噛み切れない状態が続くとそれがストレスとなります!そのストレスを回避するために、軟らかい食べ物を好むようになり、噛むために現在の状況に […]
歯が悪くなって噛めなくなると不足する栄養素は?
投稿日:2019年10月5日
食べたいものが食べれない状態が続くと、誰もが強いストレスを感じます。 しかしながらその状態が長期にわたると、ほとんどの方が食べられない状態に慣れてしまいます!ストレスを回避するための適応反応だと言えます。 さらに時間が経 […]
歯ぎしりについて
投稿日:2019年9月28日
「歯ぎしり」=「悪い癖」のイメージがありませんか? 最近の研究では、体にとってとても重要な働きである事が分かってきました。 それは「噛むことによるストレスコントロール機能」です!特に睡眠中の歯ぎしりはストレスを発散させて […]