口腔機能発達不全症の家庭でのサポートと予防について
投稿日:2026年10月30日 執筆者:院長 歯科医師 永井伸頼
カテゴリ:院長ブログ
ご家庭でできるサポートと予防のポイント
口腔機能発達不全症の改善には、歯科医院でのトレーニングと並行して、ご家庭でのサポートがとても大切です。また、そもそもこのような問題が起きにくい環境をつくるための予防の視点も重要です。ここでは、ご家庭ですぐに実践できるポイントをご紹介します。
**【食事に関するポイント】**
まず、食事の際には「よくかんで食べる」習慣をつけることが基本です。一口30回を目標にかむことが理想ですが、最初は「いつもより少し多くかんでみよう」という気軽な意識から始めてみてください。また、かみごたえのある食材(根菜類、魚の干物、するめなど)を食事に取り入れることも効果的です。食べ物を小さく切りすぎず、ある程度の大きさで提供することで、自然とかむ回数が増えます。
硬いものはなるべく避けて下さい!様々な悪習癖の原因となります!
**【生活習慣に関するポイント】**
「口をいつも閉じる」意識を持たせることも大切です。口が開いていることに気づいたら、優しく声をかけてあげてください。ただし、叱るのではなく「お口、とじてみようか」と明るく声をかける程度にしましょう。鼻呼吸を促すために、鼻炎やアレルギーがある場合は耳鼻科への受診もおすすめします。
**【日常トレーニングのポイント】**
歯科医院で指導されたトレーニングを毎日継続することが大切です。例えば、舌を上あごにつける「ポッピング」や、口唇を使った練習など、楽しいトレーニングをゲーム感覚で続けましょう。毎日少しずつ続けることが、大きな変化につながります。保護者の方も一緒に行うことで、お子さんのやる気アップにもなります。
最後に、**定期的な歯科受診**をおすすめします。口腔機能の発達状況を継続的に確認し、成長に合わせたサポートを受けることが、お子さんの健やかな発達につながります。どうぞお気軽にご相談ください。
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*ご不明な点がございましたら、いつでも当院スタッフにお声がけください。*
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